制度を活用して正社員へ

非正社員も活躍する介護業界で正社員になる方法

介護士も対象の正社員登用制度って何?

正社員登用とは非正規職員を正社員へ転換する企業の制度です。これは介護業界でも一般的となりつつある制度で介護士もこの登用制度により非正規職員から正社員へ転換されることが可能です。

この制度はすべての企業にあるわけではなく、制度がある企業においても非正規で働いている全員が正社員になれるわけではありません。登用基準は企業ごとに違っています。長く勤めていれば正社員に転換してくれる企業もあれば、厳しい基準と試験を設けている企業もあります。

この制度は非正規の職員を正社員へ登用したい、という企業の採用過程となります。まずは非正規で雇って人材を見極めてから正社員として雇いたいという企業の思惑がこの制度につながっています。

では実際どのくらいの人が正社員へ登用されているのでしょうか。

登用制度がある企業において約5割の企業で過去1年間の間に正社員登用を行ったと答えています。しかし登用制度がない企業においても3割の企業が正社員登用を行っていました。制度がなくても正社員へ登用できますが、やはり制度がある方が実績があることがわかります。

正社員になるためには面接や筆記試験が実施されるところが多いです。筆記試験では小論文やSPIを実施する企業が多いです。書籍やネットでどのような問題が出されるか調べてもいいですが正社員へ登用した先輩に聞いてもいいかもしれません。

登用制度は様々な職種で採用されていますが、中でも正社員への登用実績が高いのが介護業界も含む医療、福祉業界となっています。介護業界で正社員登用を狙うならこちらの関連サイトにも目を通しておくと、正社員になれる可能性を高められるでしょう。